リフォーム・リノベ補助金 2023年『こどもエコすまい支援と先進的窓リノベ事業』はどうなった？ 続報！
H.oishiどうも。「知る人ぞ知るリフォーム屋さん」でお馴染みのアイエムエーピィ一級建築士事務所。大石です。
今後もニッチなニーズにフィットさせていこうと思っておりますけども。唐突ですが、まずは感謝の言葉を・・・。みなさまがお仕事の依頼をくださるおかげで、事務所を存続できています。本当にありがとうございます。今後もみなさまのお役に立てるよう精進してまいります。
と、まぁそんな感じですが、最近は肌寒い日も増えてきまして、やっと秋かぁ～と思う、そんな日々ですね。そして、すぐに寒い冬。暖房はお金かかりますわ。大変です。
ということで、寒いといえば家の断熱。なんたらハウスのCMでは、技術の違いで大きな窓のおうち、ほぼ窓のおうちができるそうですが・・・。いらんっ！住みづらいわ～。周りに建物がない好立地な土地でないとプライバシーないで。家具を配置しずらいわ。ガラスの汚れ気になりません？と、私は思いますけど。お金かけたら、それぐらいの事、多分どこの建築屋さんでも出来ると思うけど、とかいっちゃって。あくまでも個人の感想です。
ちょっとどうでもいい話になってしまいましたが。本題は断熱のほうです。春ごろに、このホームページでも紹介しました補助金の話、こどもエコすまい支援と先進的窓リノベ事業の件です。ざっくりいうと、窓の断熱工事やエコな設備を設置すると、補助金がもらえるという話です。
こどもエコすまい支援のほうは、名称が毎回変わりますが、ほぼ毎年補助金、又はポイントなどがもらえるキャンペーンです。こちらのほうは、特に目新しさもないので大きな混乱はありませんでした。
しかし、先進的窓リノベ事業のほうは、今年新たに設立され、さらに補助率もとても高かいため、春ごろから大混乱になってました。補助率が高いといいましたが、どれくらい高いか？おそらく、御在所岳ぐらいかと・・・ほんとうは、50％程度です。条件によっては低い場合もあります。
そのため、断熱性の高い窓(内窓)の注文が殺到してしまい、納期が３か月超えという状態になっておりました。そうなってくると、その３か月の間に補助金の予算が上限に達して、補助金でなかったらどうしよう。という、不安が広がりました。その結果、工事を見送ることに・・・。これだけ、補助率が高いと補助金がもらえなかった場合のダメージも大きいです。どれくらい大きいか？わたしの器ぐらいの大きさですけど 何かっ？
まぁ、わたしも窓の案件がありましたが、びびってしまいまして次の機会にしましょうと、断念してしまいました。
しかーし。現状どうなっているか？ですが。こどもエコすまい支援のほうは、予算額に達したため、今年は終了となっています。そして、先進的窓リノベ事業のほうですが、１１月末、現在もギリギリ予算に達しておりません。なんでやねん！すぐに予算に達する感じ出してましたやん。悔しーです！
結局、余裕で間に合ったという事です。結果論。まぁ、いつも人生ってそんな感じですよね♪ 過ぎてしまった時間は戻らない。先に進むしかないのです。おゆきなさい。
という事ですが、安心してください。来年もありますよ♪
補正予算で大型補助金が閣議決定されました！住宅省エネ2024年キャンペーンがスタートします。詳細はまだわかりませんが、今年と同じような内容の補助制度となっているようです。
今度はやる、絶対に。
また、詳細が出てきましたらお知らせを更新いたしまーす。
そんなこんなですけど、みなさまありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
